Siamo in Italia. (We are in Italy.)
朝起きるとまだ真っ暗。 でも今年は9月半ばを過ぎても、珍しく夏日が続いています。 日焼け大好きなイタリア人なので、週末になるとまだ海に繰り出していますが・・・ そして、小さなざくろの実を発見。 アンチエイジング効果があるので、熟したざくろが早く店頭に並べばいいなって思います。
イタリアでよく耳にする言葉に Siamo in Italia. というのがあります。
直訳すると、私達は今イタリア。 当たり前のことなのですが、イタリア人が使うとその意味は全く異なります。
今朝のバスはエアコンが故障していた。 Siamo in Italia.
空港でタクシー待ちをしている時、誰も列に並ばず混乱した。 Siamo In Italia・・・
イタリアだから仕方がない、という皮肉交じりのネガティブな意味となります。 自宅近くのバス停留所の屋根が危険な状態となり、100m先に仮停留所が設置され、立ち入り禁止になり3カ月間放置。 そして先日、ようやく工事が始まったと思ったら3日であっけなく完了。 この時は正にみんなで、Siamo in Italia と言い合いました!
ところで、鈴木彩艶選手がセリアAからプレミアリーグに移籍してしまい、寂しい思いをしていたのですが、電撃移籍で菅原選手がカリアリチームでプレーするようになりました。 ということで、げんきんながら今後はカリアリを応援します!
サルデーニャ島は知っていても、州都のカリアリを知っている方は少ないのではないでしょうか。 ジェノバから一晩フェリーに乗って、夏のバカンスをサルデーニャで過ごす人が多いですが、私はオフシーズンに、結婚式出席のため行きました。 イタリア語と全く異なる固有の言語を持っていて、イタリア人と言っても起源の異なる人種で、なんとこの島は長寿世界一です。 ちょっと沖縄みたいですね!
たこのカルパッチョ
日本から友人ご夫妻がいらして、イタリアでの最後の晩餐は、海で夕日を眺めてからというご希望だったので、海辺にはあまりいいレストランがないな・・・と思い、迷った末、海辺のピザ屋さんにお連れしました。
イタリアでピザを食べに行く時は、一人一個ピザを注文して、ひとりで全部食べ切っておしまいなのですが、日本からいらっしゃる方には色々な味を体験して頂きたいので、日本式に色々注文して、みんなでつまみましょうと提案しました。
そこで喜ばれたのが、日本では珍しいたこのカルパッチョ。 作り方は独特で、たこを茹でた後、適当に切って、半分に切ったペットボトル等に入れて叩いて、つぶして、丸1日冷蔵庫で寝かせて、そのあとうす~くスライス。 そしてオリーブオイルとレモンのしぼり汁、黒胡椒で味付け。
イタリアにいらっしゃる機会があれば、アンティパストとして試してみてください!
イタリア駐在 新田美穂